先日あるミーティングで”スマホ”があれば”スキャナー”は特に必要ではないという方と話す機会がありました。
最近のスマホカメラは、最高級の商品で2000万画素、一般品でも1000万台の画素レベルであり、高解像度であるためスマホで撮影したドキュメントでも十分に文字を読む事ができるようになりました。
そのためわざわざ”スキャナー”を買う必要もましてや持ち運ぶ必要はなくなったと言うのが論点です。

プリント写真のデジタル化を”スマホ”で全て撮影して、元の写真は全て捨ててしまったとのお話も聞いたことがあります。
さすがにハレーションや反射を避けるため家中の最適撮影ポイントを探すのが大変だったとも話しておられました。

8月17日のブログ「ToRiZoによる写真のデジタル化」にも述べましたがもう一度、スマホやデジカメで撮影した画像とスキャナで撮り込んだ画像の違いを比較した表を作成しました。

スマホ・スキャナ比較表

実際1200万画素のスマホ(デジカメ)でプリント写真を撮影した画像とToRiZo600dpiスキャン画像をPC上で比較してみると次の様になりました。

スマホvsToRiZo画質

左がスマホ撮影ベスト画像で、右がToRiZoにより600dpiで撮り込んだ画像です。
全体のファイルサイズは、スマホが1.48Mbytes, ToRiZoが0.84Mbytesですが、ToRiZoの方が明るく更にファイルサイズが小さいにもかかわらず微細な部分まで再現できていることが分かります。

ただ文字が判別出来ればよい。
写真に何が写っているか分かればよい。

と満足している方にとってはスキャナは不要かも知れませんが、次の様な方々にはスキャナでデジタル化する事をお勧めします。

1.思い出のこもった写真をきれいなままでデジタル化して残したい。
2.デジタル化後のデータを使って作品を作りたい。
例えば、フォトブック、自分史アルバム、製本版自分史、スライドショーやムービーなどです。